2カ月でなんと骨折2回!崖っぷちカーセールスライターの左手ブログ!

もう、車業界に身を置いて、22年になります。「カーセールスライター」というのを最近始めて、もう20数件のお仕事をさせて頂きました。ですが、7月に右足かかと粉砕骨折、10月1日に右肘開放骨折。セールスライターであり、現職の職人でもあり、車業界20年にして最大のピンチを迎えた最近、始めたブログです。こののび太のような状況を笑い、車業界などの話しを中心に楽しんで下さい!

ついに、「新型ジムニー」を見に行きました!が、?

久々の更新になります、、。

しかも、久々のジムニーシリーズです。

 

ついに、「新型ジムニー」を、

近所のスズキに見に行きました!

が、、!?

 

なんと、現車が店舗にありません、、。

 

店舗で応対してくれた営業マンに聞くと、

 

ジムニーは今人気で、なかなか私らの店舗にまで回ってきません」

 

との事、、。

 

やはり、ジムニーの新車が半年から1年待ちと言われているのは、本当のようです…。

 

仕事で、他地域のもっと大きいスズキディーラーの前を通るのですが、新型ジムニーを置いています、、。

 

やはり、私の住む地域のスズキディーラーは、田舎扱いなのです、、。基幹となる主要店舗ではない。

 

仕方がないので、カタログを貰ってきました。近いうちに、必ず実車を見て、またレビューしたいと思います。

 

まずは、表紙。


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なかなかジムニーらしい、オフロードでのヒトコマ。他の車の表紙には、まずこんな場所での撮影は無いでしょう。

 

「やはりジムニーは、オフロードを走る為の道具。原点回帰しました」

 

そんな言葉が聞こえてきそうな表紙ですね。

 

先代のジムニーは、変なプロモーションでした、、。(詳しくは、以前の記事をご覧下さい)

 

カタログをめくると、いきなりジムニーの年表から。これも、他車にはない演出。いかに独自の歴史を築いてきたか、世界的に活躍している車種かを見せつけられます。


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この初期型のジムニーは、私の大好物なのですが、トラックボディは日本では見た事が無いですね~。


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そして、気になるのは、シャーシ。

今回、20年ぶりのモデルチェンジで、どれだけ進化したのか?中でも目新しいのは、

 

「ブレーキLSD 」です。

 

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オフロードでどれだけ役に立つのかは、

まだ未知数ですが、開発陣が本気でオフロードを走ることに向き合った、目玉装備です。

 

「やはりジムニーは、オフロードを走る道具である」

 

という原点回帰案を具現化した、嬉しい装備です。まぁ、またサードパーティーである各ジムニーショップが、この辺りは本気で開発してきますから、楽しみに待ちましょう。

 

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エンジンも気になります。今回から、現在のスズキの軽自動車全般に採用されている、

 

「RA06型」を、

 

なんとジムニー専用にデチューンしたというのですから、驚きです。主に、トルクを出すために、エンジンのストロークを延長した様ですが、それはもう、違うエンジンと言っても過言ではない。ジムニーに対する本気度が伝わってきます。

 

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内装のデザインは、まさに「JA11型の焼き直し」ですね。私も昔乗っていましたから、よく似ています。うまく現代風にアレンジ出来ているのではないでしょうか?

 

ただ、ハンドルに付いている、オートクルーズやオーディオ操作ボタンは必要でしょうか?

 

「オフロードを走る為の道具」としては、必要無いのでは?

 


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出ました!燃費のカタログ値です、、。

 

ジムニーは相変わらず「ターボ車」なので、普段の燃費はこの数値の半分だと思っておいて下さい、、。


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グレード構成です。これは、先代のジムニーと変わらないですね。私が昔乗っていたJB23

は、「XL」のグレードでしたし。

 

率直に思ったのが、

 

「まだこの鉄ホイール使ってんの!?」

 

ということ。

 

一番上のグレードのXCは新型デザインのアルミホイールですが、それ以下のグレードのホイールを見て下さい。 黒いホイールを履いているのですが、これはもう、JA71からスズキが純正で使っているホイールですね。

 

ざっと、30数年前、、。

 

敢えて、またこのデザインの鉄ホイールを使用する事が、ジムニーらしいと言うことなのか?

 

使い回しますねぇ、スズキさん。

 

この辺りの思考は、もはや「商用バン」と同じ。使えるものは、ずっと使う。それで良いのです。どうせ、ジムニーオーナーは、ホイールを履き替えますから。

 

そうです!ホイール1つで、ジムニーの見た目がガラッと変わります。

 

しかも、ホイールサイズは、ずっと変わらず

 

「16インチ、5.5J」。

 

これが、嬉しいですよね。

 

もし、現在も旧型のジムニーに乗っていて、新型のジムニーを買った場合は、タイヤ&ホイールを移せる。結構高いのです、タイヤもホイールも、、。

 


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今回は、ボディのカラーバリエーションも随分あるのですね?個人的には、「ジャングルグリーン」や、「シフォンアイボリー」が好きです。やはりジムニーは、「色を楽しむ車」でもあるのです。

 


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最後にオプションパーツのご紹介です。

 

失礼ですが、センスが無い、、。

 

せっかく今回の、新型ジムニーのデザインは百点なのに、オプションパーツのセンスが、、。

 

ここは、各ジムニーショップの腕の見せ所。

 

センスの良い、カッコいいオプションパーツがどんどん発売されると思います。

 

純正のオプションパーツがダサいのは、ジムニーショップにとっては有難い事、、。

 

まぁ、皮肉ったところで、今回のジムニーシリーズを終えたいと思います。

 

何故か減らない、自転車の右側通行、。

私は自転車も趣味で乗っています。

 

主に夜走る事が多いです。

 

何故かと言うと、昼間は今の時期暑いし、

最近は本当に自転車に乗る人が多く、

すれ違いで危ない思いをする事が

多いからです、、。

 

特に多いのが、

 

「自転車の右側通行」

 

です。

 

学生や若い世代の人が目立つのですが、

 

車道の右側を全力で走ってきます…。

 

学校でも、交通安全学習があると思うのですが、ここで交通規則の大前提を改めて申し上げます。

 

「自転車は軽車両に属する。基本的に車道の左側を走行し、歩道も走らない」

 

ということ。

 

たまに広い歩道の中に、自転車の走行レーンが設けてある場所もありますが、稀です。

 

まだまだ、現在の日本の道路環境に、自転車道路を完備している場所は少ない。

 

私の住む地域にも、「サイクリングロード」はありますが、休日にもなれば、大量のサイクリストが行き交うので、よくぶつかりそうになります、、。

 

日本の道路の大半は、歩道があるか、もしくは歩道も無いような車道ばかりではないでしょうか?

 

そこを、先日全力で走って来た若い学生の自転車とぶつかりました。

 

お互いに左側走行を守っていれば、まず道路上でぶつかる事など無いはず、、。

 

「自転車は左側走行やで」

 

諭すように若い学生に言いましたが、こちらを睨み付けて、また自転車を漕いで行ってしまいました。

 

お互い軽いケガで済みましたが、もし直ぐ横に車が走っていたら、それにもぶつかったら、、。最悪車の走行する前に倒れてしまったら、、、

 

いくらでも危険な想像は出来ます、、。

 

朝の通勤、通学ラッシュの時間帯なんかは、近所の駅の近辺では、歩く人を縫うように自転車が右側通行をし、その横をビュンビュン車が走り抜けて行きます。

 

若い世代の方だけではなく、主婦らしき人々、高齢の方までもが、自転車で右側通行をします。

 

本当に、自転車の交通マナーが浸透していないのですね、、。

 

私も駅の近辺の道路で、何回か自転車同士がぶつかり合うのを見た事があるのですが、お互いに自転車を起こしてまた走り出すだけ。

 

大事故が起こらないと、大ケガをしないと分からないのでしょうか!?

 

私は昨年、自転車の走行中に、急に飛び出してきた子供を避けようと、急ブレーキを掛けた結果、右側に倒れて、右肘を地面に強打しました、、。

 

そして、どうなったか??

 

「右肘開放骨折」です、、。

 

自転車で転けただけですよ!

 

それで、地面に右肘から激突した。

 

そうなれば、例え自転車で転けただけでも、右肘から骨が飛び出る程の大ケガ。リハビリを含め、全治2か月かかりました。

 

咄嗟の時は、人間どういう行動に出るか分かりません。自分でも、何故あの時右肘を付いて地面に転げたのか分かりません。今となれば、色々と後悔しますが、まだ右肘に人工骨が入ったままです、、。

 

最近は、この若い世代の方々だけではなく、ロードレーサーに乗ったサイクリストの危険な運転が目立ちます。

 

なんせスピードが出るもので、平地なら50~60km の速度で走行してられ方もいらっしゃいます。

 

すり抜け、信号無視など、やりたい放題。

 

さすがに右側通行のロードレーサーは少ないですが、もっとモラルの無い方も見受けられます。

 

ママチャリの学生も、ロードレーサーのサイクリストも、皆自転車乗り。

 

最低限の交通ルールは、守ってもらいたいものです、、。

 

ルールを無視すれば、即大事故、即命の危険に晒されます。

 

このまま自転車乗りが増え続け、ルール違反な乗り方も増え続ければ、

 

将来的に、自転車に乗るのにも「免許証が必要」な時代が来るかもしれません。

 

今のうちに、改めて自転車の交通ルールを再認識して、私の様なけが人が増えぬよう、気を付けてもらいたいものです、、。

 

 

 

 

増殖する軽白ナンバー!その真意とは、、

最近、本当によく見かける様になりました、

 

「軽自動車の白ナンバー」、、。

 

特に私の住んでいる地域、大阪では、

他府県よりも多い気がします。

 

しかし、何故軽自動車に白ナンバーがつけられる様になったのか?それはいつからか?

 

今現在軽自動車につけられる白ナンバーは、来る「ラグビーワールドカップ」開催の特別仕様ナンバーです。

 

しかも、寄付金を追加で納めれば、図柄入りの特別ナンバーがつけられるそうです。

 

今後は、各都道府県の発行する「ご当地特別ナンバー」や、いよいよ近くなってきた「東京オリンピック特別ナンバー」などが軽自動車につけられる白ナンバーになるでしょう。

 

現在見かける軽自動車の白ナンバーは、もっぱら「ラグビーワールドカップ」にちなんだ白ナンバーなのです、、。

 

ですが、よく見かける軽自動車の白ナンバーは、ほとんど真っ白なナンバープレート。

 

寄付金を払って取得出来る、図柄入りの特別なナンバープレートは、ほぼ見かけません。

 

よく見ると、ナンバーの右上にラグビーワールドカップのロゴがちょっと入った、見た目には真っ白なナンバープレートが大半ではないでしょうか?

 

寄付金を払うことなく、軽自動車に真っ白なナンバープレートがつけられる、、!

 

ここが、最大の利点ではないですか??

 

わざわざ寄付金を払って、図柄入りの特別ナンバーをつけて、私はラグビーワールドカップを応援しています、というような軽自動車オーナーはいるのでしょうか!?

 

私が街中で見かける軽自動車の白ナンバーでは、ほぼ皆無、、。

 

それよりは、見た目にほぼ真っ白なナンバープレートの軽自動車がほとんどです。

 

何故これほど軽自動車に真っ白なナンバープレートの需要があったのでしょうか?

 

一番の利点、メリットは、

 

「普通車に見える」

 

ということ、、。

 

最近は大きく見える軽自動車が多い。

 

唯一の判断材料は、「黄色のナンバープレート」だけです…。

 

これらの軽自動車に、もし真っ白なナンバープレートがついていたら、もう普通車にしか見えません。

 

私達は、業界の人間なので、

 

「ああ、またこの軽自動車にも白ナンバーをつけている」

 

というのがわかるのですが、、。

 

今、軽自動車の新車を買う場合、上級グレードですと、総額で軽く200万円を越えます。

 

そう、よく街中を走っているちょっとしたコンパクトカーやミニバンよりも、、

 

よっぽど高い!

 

車なのです。

 

安全装備や快適装備は、普通車と変わらないか、もっと上。

 

家族のメインカーとして乗っている方も多いことでしょう。

 

なのに、軽自動車というだけで、以前は「黄色のナンバープレート」をつけることを余儀無くされたのです、、。

 

ですが、今は期限がありますが、見た目にほぼ真っ白なナンバープレートが選べる!

 

それなら、一見普通車に見える、「真っ白なナンバープレート」をつけたい!

 

だから、買って間もない、最新型の軽自動車には、白ナンバーが多いのでしょう。

 

新車購入時に、担当の営業マンが、

 

「今なら、ラグビーワールドカップ限定の白ナンバーが選べますよ」

 

と言えば、ほぼ購入者は白ナンバーを選ぶそうです。手数料も、何千円で済むので。

 

何故これほど軽自動車の白ナンバーが人気で、これほど需要があるのか?

 

何故そんなに「普通車に見せる」

必要があるのか?

 

それは、軽自動車オーナーの、

 

「普通車に舐められたくない!」

 

というのが正直な考えでしょう、、。

 

それでは、何故「普通車に舐められたくない」のか?

 

長く軽自動車オーナーだった私なら、

少しは分かります。

 

普通車に舐められたら、

 

「前に割り込まれる」

 

「後ろから煽られる」

 

「抜かせば追いかけられる」

 

という様な

 

「嫌がらせされる」

 

からです、、。

 

普通車、もしくは高級車のオーナーに、

 

「軽自動車のくせに」

 

と思われるからです、、。

 

これは、日本人特有の、昔からある、、

 

「ドライバーの傲慢、エゴイズム」

 

からなるもの。

 

私は、いつになったらこういう風習がなくなるのか?と昔から思っています。

 

普通車、特に高級車オーナーによる、

 

「私の車は、あなた方よりエライ」

 

という様なマウンティングが大嫌いです、!

 

このマウンティングにより、態度や行動で表す高級車オーナーも中にはいます。

 

ちょっと遅い車をしつこく煽ったり、

 

渋滞の際に、車体をねじ込む様に割り込んだり、、

 

コンビニで斜めに駐車したり、、。

 

その反動で、軽自動車が白ナンバーをつけたがるのは、

 

そういった嫌がらせを少しでも防ぐため…。

 

車格が大きく、普通車だと分かれば、

多少なりとも、嫌がらせを受ける確率が

減るのです、、。

 

軽自動車オーナーの、白ナンバーに対する真の需要は、

 

普通車、高級車による、マウンティングから起こる煽り、割り込みを、

 

少しでも防御するため、、。

 

人間のエゴ、傲慢さがある限り、

 

どうしても、この「車格のマウンティング」

は無くなりません。

 

軽自動車の白ナンバー需要は、

「必要悪」なのか?

仕方の無いことなのか?

 

私もそこは認めて、せめてもの反撃のチャンスだと、応援したいと思います。

 

ネットの書き込みなんかでは、

 

「軽自動車のくせに、白ナンバーをつけていきがるな」

 

という様な、辛辣な意見もありますが、

 

この考え自身、「車格のマウンティング」

にあたりませんか?

 

車に乗ることで、こういう環境に巻き込まれたくないという若者が、増えませんか??

 

軽自動車に乗ろうと、かわいい車に乗ろうと、そのオーナーのライフスタイルに合っていればアリなのです。

 

高級車がエライとか、

車格の大きな車がエライとか、

一日も早く、

そんな風潮が無くなることを、

切に願います。

 

 

 

 

 

結局、車は趣味!?仕事!?

先日、私の住んでいる地域の、

歩いて行ける所にあるカーショップが、

在庫車を一斉に減らしました…。

 

見る限り、ほぼ数台の軽自動車、、。

 

展示場を広く開けて、

何を次に仕入れるのかと思いきや、、

 

なんと、真っ白の、しかもローダウンの、

ダッヂ マグナム、、。

 

ギリギリ入る白の大径ホイールを履かせ、

可能な限り車高を落として、

展示場の真ん中にドーンと駐車、。

 

なんと、「423万円」のプライスボードが

かかっていました。

 

また別の日に、近所のコンビニでその車が停まっていました。

 

しかも、車線を跨いで…。

 

それから、ちょっと体のガッチリした、

イカつめの車のオーナーが乗り込みました。

 

数時間後に、そのカーショップの前を通った時は、またドーンと、例のダッヂ マグナムが停まっていました。

 

おそらく、このカーショップのオーナーが、

現在のマイカーとして、この車に乗っているのでしょうか?

 

そして、自らのカーショップの展示場の在庫車を処分し、駐車スペースを設けた様子、。

 

このオーナーがカーショップにいる時は、プライスボードを立てて販売している状態でしょうか?

 

あれだけギュウギュウに在庫車を詰めて、中古車を販売していたのに、一気に在庫車を処分して、どうするのかと思えば、、

 

自分好みのマイカーを停めるスペースだったとは、、。

 

別に、自らがオーナーである

カーショップで、

 

どんな車を仕入れようと、乗ろうと

文句はありません。

 

ただ、激安の数台の軽自動車と、

このダッヂ マグナムが展示された

カーショップで、、

 

私の地域の住人が車を買いにいくとは

考えにくい、、。

 

しかも、私が見た様に、

すぐ近所のコンビニで、これ見よがしに車線を跨いで車を停める。

 

それからすぐにカーショップに戻って、この目立つ車が停まっていれば、

 

「あ~、こんな人間がこのカーショップのオーナーか、、。自分は絶対ここでは車を買わないな」

 

と率直に思います。

 

他のカーショップでも、

たまにこんな光景を見かけます。

 

展示場に、安い軽自動車やコンパクトカーを並べた中に、

 

いきなりベンツやフェラーリが置いてある。

 

その値段は、「1000~2000万円」、、。

 

明らかに、そのカーショップのオーナーのマイカーではないのか?

 

他の在庫車とは、全然価格帯が違う。

 

ちょっと勘の鋭い人が見れば、

 

「こういう安い中古車が売れて、ここのカーショップのオーナーは、今こんな車に乗れているのか!?」

 

「儲かってそうだな…。なんかここのカーショップで車を買うと、騙されそうだな」

 

すぐに、そういう気持ちを抱かれます、、。

 

私の近所のカーショップなんかは最悪で、

よく行く近所のコンビニで、行儀の悪い駐車をして、またカーショップにその車を停める、、

 

果たして、私の住んでいる地域の人々が、

そこで車を買おうという気になりますか?

 

こうして、私の様な近所に住む人に

見られている訳です、、。

 

ちょっと中古車が売れたら、数百万単位のお金が入ってきます。

 

それで、すぐに自分の欲しかった車を

買ってしまう。

 

一応中古車なので、自分がカーショップに

いる時は、値段をはって並べる。

 

もちろん、その車は現在のマイカーなので、

移動する時は乗っていく。

 

ちょっと良い車に乗ると、気が大きくなるのでしょうか?天下を取った様な気分になるのでしょうか?

 

近所のコンビニでさえ、横柄な駐車をしたり、速度の遅い軽自動車を煽ったり。

 

とても、この地域で中古車を売って、

地域の人々に貢献しようとか、

近所の人々に恥ずかしくない様な

商売をしようとか、

そういう気持ちは一切感じられません、、。

 

現に私は、近所を自転車で走っている最中に、ギリギリの間隔でこの車に追い抜かれました。

 

もうちょっとで、当たる所でした、、!

 

「早く潰れて、近所から出ていけば良いのにな…」

 

心の中では、そう思っています。

 

あまり接客している所や、売約済の札が在庫車にかかっているのを見たことがないのですが、、

 

何で儲けているのでしょうか?

 

まぁ、こんな高級車をマイカーとして乗れるのはいいのですが、、

 

こんな素行の悪い車を売られても、、。

 

私のクライアントに、この近所のカーショップの話をすると、

 

自分達の知り合いではないけど、あまり良い噂は聞かないそうです、、。

 

同業者には、このオーナーの素行の悪さは、

すでにバレていますよ。

 

さて、賢明な私のブログの読者様には、

こんな人はいないと思います。

 

結局、この近所のカーショップのオーナーは、地域の人々に中古車を売って、今後もこの地域で経営を続けていきたいのでしょうか?

 

それとも、ちょっと収入があれば、

自分の好きな車を仕入れて、

近所を乗り回して、見せびらかしたい

のでしょうか?

 

私は、後者だと思います、、。

 

趣味半分、見栄も半分…。

 

誰も、あなたが品の無い高級車を乗り回そうと、値段を掲げようと、見ていませんよ…。

 

悲しいことに、一般の人々がイメージするカーショップのオーナーって、

 

こういう人間が多いのではないでしょうか!?

 

これでは、真面目に日々頑張っている、

私のクライアントがかわいそうです、、。

 

まぁ、順調に顧客を増やしているので、

お客様は分かっているとは思いますが、、。

 

こういう人間がカーショップのオーナーで有る限り、

 

ますます車が売れない

未来、現実があると思います、、。

 

これでは、若者どころか、まだ車を買う

中高年層まで見向きもされなくなります。

 

昨今、車が売れていないのは、

私達売る側の人間性が試されている

気がしてなりません、、。

 

さぁ、あなたがカーショップを続けるのは、

 

良いお客様を手に入れる為ですか?

 

それとも、お金を手に入れて、

欲しい車に乗る為ですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「残価設定ローン」って、どう思います!?

先日、同僚と話をしていた時の事です。

 

同僚が現在乗っている車は、平成25年式の日産セレナ。

 

当時の最上級グレードで、出たばかりのLED ヘッドライトが標準装備されています。

 

まだ走行距離は5万キロ未満、、。

 

そんな同僚のセレナがもうすぐ岐路を迎えます…。

 

もともと、同僚は現在の車を購入する時に、

 

「残価設定ローン」にしたのです、、。

 

そう、あの国産メーカーが得意な、顧客に新車を販売して、その後ずっと縛り続ける販売方法です。

 

3年、もしくは5年を目処に、車両販売価格の約半額を月々のローンで払わせて、その目処の時期に、そのままローンを払い続けて現在の車を乗り続けるか、もしくは契約時に指定した金額で買い取って、次の新車に乗り換えるか、顧客に選ばせるシステムです、、。

 

皆様、どう思いますか!?

 

これって、ほとんどのユーザーは、

 

「新車に乗り換える!」

 

って言うと思いませんか?

 

3年ならまだしも、5年も経てば現在乗っている車も古びてくる…。

 

一度や二度モデルチェンジをしていて、最新のモデルは装備も見た目も桁違い、、。

 

どうしても、最新のモデルが欲しくなりませんか!?

 

本当に、国産の新車ディーラーにとっては、効率よく顧客に新車を売り付ける、

よく出来たシステムだと思いませんか??

 

顧客にとっても、普通なら到底払えない新車の本体価格。

 

しかし、この「残価設定ローン」なら、約半額を月額のローンで設定してしまえば、まぁ払える金額になる。

 

しかも、3年、ないし5年でまた最新のモデルに乗り換えるチャンスが出来る、、!

 

常に最新モデルの新車に乗りたい方にとっては、好都合なシステムかも知れません。

 

ですが、やはり私は、乗りません。

 

何故か?それは、、

 

「リスクが高い」

 

からです、、。

 

考えてみて下さい。

 

もし、廃車になるような事故をした場合。

 

もし、車が盗難にあって、見つからないような場合。

 

もし、豪雨などで車が流された場合。

 

まだまだ、他にもリスクが考えられます、。

 

もちろん、この「残価設定ローン」のシステムには、こういった最悪の場合に備えた対処方もあるでしょうが、、

 

3年、もしくは5年の間に、

全く何もなく車が乗れる保証なんてあるのでしょうか?

 

その時期が来て、

なんだかんだマイナス点が付いて、

結局査定額が引かれていくのがオチではありませんか?

 

私の同僚は、まだその時期までもう少し時間があります。

 

しかも、幸いこの5年間は無事故無故障で乗ってこれました、、。

 

私は、「今回は現在乗っている車を指定した金額前後でディーラーに売って、次の新車を買うのではなく、今買える中古車に乗り換えなさい」

 

と進言しました。

 

その新車ディーラーの、

無限連鎖、良いカモから逃れるチャンス

だからです、、。

 

その国産メーカーが好きで、そのメーカーの新車しか興味がない、と言うのであれば、

 

どうぞまた新たに「残価設定ローン」で最新のモデルを買って下さい…。

 

もちろん、回りに対しては見栄がはれるでしょうし、見た目も良い。いい気分です、。

 

しかし、その裏で、ディーラー側の人間がほくそ笑んでいる感じがしてならないのです。

 

私の住んでいる地域で、同年代のファミリーがバンバン最新型の新車に乗っている理由の1つに、これがあるでしょう、、。

 

しかも最近は、、

メーカー純正のカスタムパーツであれば、

改造しても、その時期に査定額をアップするという、、。

 

最近、車をカスタムする人が激減する中、

国産メーカーが、純正品でのカスタムを煽っている様で、ちょっと悪どい感じを受けます…。

 

「悪どい商売やっとんな~」

 

これが、私の感想です、、。

 

もちろん、最新の安全装備、機能の充実した最新型の新車はいい気分ですよ。

 

しかし、そんなに新車に乗りたいですか?

 

本当の車好きは、

人が気付かないような、

お宝な装備やグレードの中古車を買うものです。

 

しかも、達人は、

その中古車が買った時よりも、売るときに価格が上がるような、儲かるような車種を見抜いて選びます。

 

例え盗難されても、車種やグレードに値打ちがあって、車両保険がしっかり下りてくる物を選ぶとか、、

 

事故に遭っても、部品をバラ売りしても結構な値段になるような価値の高い車種を選ぶとか、、。

 

中古車の流通状況、相場感、貿易で人気が高いなど、かなり勉強する事も多いのですが、

 

そんなお宝な車種に巡り会えたら、

爽快感は格別です、、!

 

「残価設定ローン」を組み続けるより、

遥かに安いコストで。

 

皆様も、そんな車探しを

目指しませんか!?

 

PS. 私のブログを見て頂いている懸命な読者様は、国産メーカーの「残価設定ローン」に踊らされているような方は少ないと思いますが、、。

 

 

 

「切り替える勇気」、ありますか!?

先日、ある家電量販店の営業担当の方が

自宅に来ました。

 

私が、今「トイレリフォーム」を考えているからです、、。

 

数日前にその量販店に訪れた時に、店舗スタッフとトイレの売り場で話していた時に、話の後半で出てきた方です。

 

限られた展示商品が割引されていたので、ついつい足を止めて、話していました。

 

そのトイレはと言うと、流行りの「タンクレストイレ」ではなく、タンク付きでも、そのタンクを棚で隠している様なデザインでした。

 

一瞬、タンクレスに見えるのです、、。

 

このオシャレさとスマートさに目を奪われました。

 

ですが、この商品はサイズに規制があると言うのです。

 

住居のトイレのサイズによれば、棚が付かなかったり、そもそもこの商品の施工が無理だったり、、。

 

「とにかくご自宅にお伺いします。それで、サイズを計測して、取り付けが可能でしたら、お考え下さい」

 

担当の方はそう言って、自宅に来ました。

 

私も、似たような営業経験があります。

 

お客様が私のいたカーショップに車を見に来ましたが、自宅の車庫に入るかどうか分からない、と言うのです、、。

 

車は気に入った、車庫に入れば購入したい、という前向きなお客様でした。

 

「それでは、後日この車でご自宅へお伺いして、車庫に入るか見ましょうか?入れば、ご購入を検討して下さい」

 

私が後日、そのお客様の家にお伺いする時には、多少入らなかろうが、無理があろうが、店舗を開けて出向いているので、何がなんでも車を売る気でした、、。

 

行く道中の車の中では、お客様がああ言えばこう切り返す、こう断ればこう切り返す、、

 

とにかく、数々投げ込まれる、断る口実を潰していくことばかり考えていました。

 

その商談はどうなったかというと、、

 

結局ちょっと車庫から車がはみ出したので、コンクリートの車止めを撤去してもらう事で、無理やり車を売り切りました、、。

 

その分、撤去費用の足しにして下さいと、多少の値引きと、サービス商品を付けて、。

 

しかし、先日私の自宅に来たその担当は違いました。

 

「この商品に対して、お客様のトイレのサイズが少し大きいですね。無理して隙間を具材で隠せば付けられますが、見た目が悪くなります。」

 

「無理をすれば取り付けが出来なくもないですが、あまりスマートではないかもしれません。おすすめはしません」

 

なんと、私の自宅まで来たのに、取り付けはおすすめしないと言うのです、、!

 

私達も、その展示商品が十分に安いことは分かっていましたし、気に入っていました。だから、見積りと採寸をお願いしたわけです。

 

これで寸法が合えば、もう購入を決定しようと思っていたわけですが、、

 

まさかの、「おすすめはしません」、、。

 

これが昔の私だったら、どうにか否定的な質問をかいくぐって、商品の購入にお客様を導いたと思います。

 

それから、その担当は続けました。

 

「今日は、また別のご提案があります。このトイレのサイズで、右側にすでに棚があるなら、同じメーカーのこのモデルはどうでしょう?」

 

「タンク回りの飾り棚はありませんが、機能で言えばこのモデルの方が上回っています。逆にこういうシンプルですっきりしたトイレの方が、お客様の住居には合っていると思いますが」

 

そうてす。合わなかった時の別の提案商品を用意していたのです。

 

当時の私の商談に置き換えれば、どうでしょう!?

 

車庫に車が入らなかったので、その車はおすすめせず、店舗にある別の車をすすめる様なものです、、。

 

とても、その場では商談は決まりません。

 

まず、別の商談に話を切り替える勇気がありません…。

 

しかし、その担当はそれをやってのけました。

 

よっぽど別の商品に自信があって、自分の言動にも自信が無ければ出来ない商談です。

 

あなたなら、出来ますか?

 

もう一押しで、お客様が商品を買う気になっているのに、客観的にその商談状況を判断し、あえて商品をすすめない。

 

売り上げを背負っている事、売れることで自分の成績にも関わってくる事、そんな事を考えると、当時の私には到底出来ない商談です、、。

 

この担当は、更に別の商品の最終的な金額をその場で提示して、1週間の期限を設けて私達に検討する時間をくれました。

 

英断ですね。良い商談をしてくれました。

 

お客様に寄り添い、1週間の考える時間を与える、、。

 

もしかしたら、そのまま話が流れるかもしれない…。

 

やはり私には、こんな度胸のある商談は出来ません。

 

その家電量販店が、企業としてそんな懐の大きい商談を認めているのか?

 

違うでしょう!?その担当の一存だと思います。

 

もし商談が流れても、自分で責任を取れるのでしょう。

 

さてあなたは、ここまでお客様に商談を委ねる度胸はありますか?

 

これほど売り込みの多い昨今、私はとにかく驚きました、、。

 

そして本日、最終的な購入決定をしようと、その家電量販店に向かいます…。

あなたは新車派!?中古車派!?

最近、知り合いが中古車を購入しました。

 

失礼かもしれませんが、今の時代に平成17年式の中古車です、、。

 

知り合いは家庭持ちで、4人家族です。

 

現在乗っているのは、平成16年式の車。

 

当時、新車で購入して、今日まで乗ってきました、、。

 

それだけでも物持ちが良いし、よく乗ったと思いますが…。

 

今回買い換えたのは、やはり家族が大きくなってきた事と、自分の両親を乗せる場合もあるから。

 

さすがに3世代が乗るとなると、3列シートのミニバンが必要になってきたと。

 

今回も十数年ぶりに新車を買うのか?と思いきや、現在の所有車の一年新しいだけの中古車を購入しました。

 

理由を聞くと、、

 

「子供のこれからの養育費用を考えると、新車を購入するほど予算が出ない」

 

ということでした、、。

 

私の住む地域は、まだまだ郊外で、移動には車は欠かせません。

 

すれ違うファミリーカーも、現行のアルファードヴェルファイア、ワイドのハイエースなどを、よく見かけます…。

 

「よくそんな高額な車が買えるもんやな…」

 

心の中で、そう思います、、。

 

必要なのでしょうが、結構な大家族でも、ロングでワイドなハイエースをファミリーカーにしている家族もいます。

 

高いんですよ、実際。

 

アルファードと変わらないぐらいの価格ですよ。

 

しかも、それをノーマルではなく、更にカスタムしている…。

 

タイヤやホイールを換え、フルエアロにして、室内までラウンジの様に仕上げて…。

 

有に5~600万は車に注ぎ込んでいると思います。

 

アルファードヴェルファイアでも、キラキラにカスタムして、ファミリーカーとして乗っている家族もいます、、。

 

結構子供が多くても、そんな高額なファミリーカーに乗っても、毎日生活していけるのなら、問題は無いです。それだけ裕福なのかもしれません、、。

 

ちなみに、私や知り合いは、その価値観はありません。

 

自分の子供がいて、育てていて、これから大きくなるにつれ、どれだけお金がかかるかも知れないのに、、

 

ファミリーカーにそこまでお金を注ぎ込めません、、。

 

そこまで裕福ではありませんし、贅沢だと思います。別の費用に当てますね。

 

東京や大阪などの都心部では、車を持たない家族や若者が増えているというのに、

 

私の地元では、真逆の傾向になっています。

 

トヨタC-HR も本当によく見ますが、ハイブリッドなんか、結構高い車ですよ、、。

 

ファミリーカーとして乗っている方も多いし、特に高齢者の方が増えている感じがします。

 

私もトヨタディーラーで乗りましたが、室内は狭く、窓が小さいので運転しにくい。

 

確かにカッコいいですが、正直あれだけ売れている理由が分かりません、、。

 

SUVでもありませんし、オフロードにも持っていけません。

 

これらの車を維持しても、潤沢な資金で生活出来れば問題ないのですか、やはり私や知り合いにはちょっと理解し難い価値観です、、。

 

さて、知り合いは、今回その車をコミコミ60万円で購入しました。

 

アルファードハイエースC-HR を購入する資金を考えれば、この平成17年式の車は何台買えるでしょうか?

 

これも人それぞれの価値観ですから、否定するつもりはありません。

 

でも、知り合いの今回購入した中古車は、年式は古いですが、走行距離はまだ2万キロ台です。

 

後ろスライドドアは、左側が自動です。

 

社外品のナビゲーションや、後ろの席には、フリップダウンモニターも付いています、、!

 

メーターやエアコンはなんと、デジタル表示だそうです。

 

後は、パドルシフトや、タイヤ&ホイール、エアロなんかも付いていて、スポーツ走行も出来そうなミニバンですね。

 

最新のハイブリッド車でも、アルファードヴェルファイアクラスなら、実質の燃費はそれほど変わらないはず、、。

 

例えば、自分の子供や両親を乗せて、3世代で旅行に行っても、同じように楽しいですよね?

 

13年前の中古車でも、最新のハイブリッドの大型ミニバンでも。

 

私や知り合いは、その差額を、子供の将来や家族の未来に投資します、、。

 

車というのは、乗れば本当にリスクの高い物です。

 

いつ事故するか分かりませんし、事故されるかもしれない。

 

もしくは、最近地震や豪雨などの災害が多いですが、もし自分の車が被害にあったらどうするのか?

 

濁流に呑み込まれてしまえば、新築の家も、最新のアルファードヴェルファイアも、単なる粗大ごみになってしまいます、、。

 

別に、最新の高額な新車を乗っている方を否定するつもりはありません。

 

ですが、私は13年前の中古車を購入した知り合いの決断は、賢明だと思います。

 

「車は100万!」

 

知り合いはそういう価値観です。

 

もし、新車を買っても、それにちょっとプラスアルファするぐらい。

 

中古車なら、それ以下で。

 

今回知り合いの買った中古車は、内容を聞いていると、その価格より十分楽しめそうですし、長く乗れそうです。

 

10年ぐらい前の中古車であれば、最新の安全装備はありませんが、機能に関しては、最近の車とそれほど遜色は無いはず。

 

今の車の方が燃費も良いでしょうか、リッター5kmも変わるでしょうか?

 

そう言って知り合いは、今回の中古車を購入しました。

 

良い車を見つけたと思います。

 

しかも、メーカーの中古車販売店で購入したので、中古車の情報や管理等も間違いないでしょう。

 

「人の乗った車は嫌。新車でないと乗れない。長く乗るし」

 

そういう価値観の方もいらっしゃいますが、リスクもあるカーライフに、2~300万円、更には5~600万円もお金を注ぎ込めますか?

 

確かに、人も羨む様な高級車に乗って、カーライフを送るのも良いのですが、、

 

予算を絞って、最大限の良質な中古車を探しあてるのも、

 

これからの時代、賢明な価値観ではないでしょうか!?