2カ月でなんと骨折2回!崖っぷちカーセールスライターの左手ブログ!

もう、車業界に身を置いて、22年になります。「カーセールスライター」というのを最近始めて、もう20数件のお仕事をさせて頂きました。ですが、7月に右足かかと粉砕骨折、10月1日に右肘開放骨折。セールスライターであり、現職の職人でもあり、車業界20年にして最大のピンチを迎えた最近、始めたブログです。こののび太のような状況を笑い、車業界などの話しを中心に楽しんで下さい!

増殖する軽白ナンバー!その真意とは、、

最近、本当によく見かける様になりました、

 

「軽自動車の白ナンバー」、、。

 

特に私の住んでいる地域、大阪では、

他府県よりも多い気がします。

 

しかし、何故軽自動車に白ナンバーがつけられる様になったのか?それはいつからか?

 

今現在軽自動車につけられる白ナンバーは、来る「ラグビーワールドカップ」開催の特別仕様ナンバーです。

 

しかも、寄付金を追加で納めれば、図柄入りの特別ナンバーがつけられるそうです。

 

今後は、各都道府県の発行する「ご当地特別ナンバー」や、いよいよ近くなってきた「東京オリンピック特別ナンバー」などが軽自動車につけられる白ナンバーになるでしょう。

 

現在見かける軽自動車の白ナンバーは、もっぱら「ラグビーワールドカップ」にちなんだ白ナンバーなのです、、。

 

ですが、よく見かける軽自動車の白ナンバーは、ほとんど真っ白なナンバープレート。

 

寄付金を払って取得出来る、図柄入りの特別なナンバープレートは、ほぼ見かけません。

 

よく見ると、ナンバーの右上にラグビーワールドカップのロゴがちょっと入った、見た目には真っ白なナンバープレートが大半ではないでしょうか?

 

寄付金を払うことなく、軽自動車に真っ白なナンバープレートがつけられる、、!

 

ここが、最大の利点ではないですか??

 

わざわざ寄付金を払って、図柄入りの特別ナンバーをつけて、私はラグビーワールドカップを応援しています、というような軽自動車オーナーはいるのでしょうか!?

 

私が街中で見かける軽自動車の白ナンバーでは、ほぼ皆無、、。

 

それよりは、見た目にほぼ真っ白なナンバープレートの軽自動車がほとんどです。

 

何故これほど軽自動車に真っ白なナンバープレートの需要があったのでしょうか?

 

一番の利点、メリットは、

 

「普通車に見える」

 

ということ、、。

 

最近は大きく見える軽自動車が多い。

 

唯一の判断材料は、「黄色のナンバープレート」だけです…。

 

これらの軽自動車に、もし真っ白なナンバープレートがついていたら、もう普通車にしか見えません。

 

私達は、業界の人間なので、

 

「ああ、またこの軽自動車にも白ナンバーをつけている」

 

というのがわかるのですが、、。

 

今、軽自動車の新車を買う場合、上級グレードですと、総額で軽く200万円を越えます。

 

そう、よく街中を走っているちょっとしたコンパクトカーやミニバンよりも、、

 

よっぽど高い!

 

車なのです。

 

安全装備や快適装備は、普通車と変わらないか、もっと上。

 

家族のメインカーとして乗っている方も多いことでしょう。

 

なのに、軽自動車というだけで、以前は「黄色のナンバープレート」をつけることを余儀無くされたのです、、。

 

ですが、今は期限がありますが、見た目にほぼ真っ白なナンバープレートが選べる!

 

それなら、一見普通車に見える、「真っ白なナンバープレート」をつけたい!

 

だから、買って間もない、最新型の軽自動車には、白ナンバーが多いのでしょう。

 

新車購入時に、担当の営業マンが、

 

「今なら、ラグビーワールドカップ限定の白ナンバーが選べますよ」

 

と言えば、ほぼ購入者は白ナンバーを選ぶそうです。手数料も、何千円で済むので。

 

何故これほど軽自動車の白ナンバーが人気で、これほど需要があるのか?

 

何故そんなに「普通車に見せる」

必要があるのか?

 

それは、軽自動車オーナーの、

 

「普通車に舐められたくない!」

 

というのが正直な考えでしょう、、。

 

それでは、何故「普通車に舐められたくない」のか?

 

長く軽自動車オーナーだった私なら、

少しは分かります。

 

普通車に舐められたら、

 

「前に割り込まれる」

 

「後ろから煽られる」

 

「抜かせば追いかけられる」

 

という様な

 

「嫌がらせされる」

 

からです、、。

 

普通車、もしくは高級車のオーナーに、

 

「軽自動車のくせに」

 

と思われるからです、、。

 

これは、日本人特有の、昔からある、、

 

「ドライバーの傲慢、エゴイズム」

 

からなるもの。

 

私は、いつになったらこういう風習がなくなるのか?と昔から思っています。

 

普通車、特に高級車オーナーによる、

 

「私の車は、あなた方よりエライ」

 

という様なマウンティングが大嫌いです、!

 

このマウンティングにより、態度や行動で表す高級車オーナーも中にはいます。

 

ちょっと遅い車をしつこく煽ったり、

 

渋滞の際に、車体をねじ込む様に割り込んだり、、

 

コンビニで斜めに駐車したり、、。

 

その反動で、軽自動車が白ナンバーをつけたがるのは、

 

そういった嫌がらせを少しでも防ぐため…。

 

車格が大きく、普通車だと分かれば、

多少なりとも、嫌がらせを受ける確率が

減るのです、、。

 

軽自動車オーナーの、白ナンバーに対する真の需要は、

 

普通車、高級車による、マウンティングから起こる煽り、割り込みを、

 

少しでも防御するため、、。

 

人間のエゴ、傲慢さがある限り、

 

どうしても、この「車格のマウンティング」

は無くなりません。

 

軽自動車の白ナンバー需要は、

「必要悪」なのか?

仕方の無いことなのか?

 

私もそこは認めて、せめてもの反撃のチャンスだと、応援したいと思います。

 

ネットの書き込みなんかでは、

 

「軽自動車のくせに、白ナンバーをつけていきがるな」

 

という様な、辛辣な意見もありますが、

 

この考え自身、「車格のマウンティング」

にあたりませんか?

 

車に乗ることで、こういう環境に巻き込まれたくないという若者が、増えませんか??

 

軽自動車に乗ろうと、かわいい車に乗ろうと、そのオーナーのライフスタイルに合っていればアリなのです。

 

高級車がエライとか、

車格の大きな車がエライとか、

一日も早く、

そんな風潮が無くなることを、

切に願います。

 

 

 

 

 

結局、車は趣味!?仕事!?

先日、私の住んでいる地域の、

歩いて行ける所にあるカーショップが、

在庫車を一斉に減らしました…。

 

見る限り、ほぼ数台の軽自動車、、。

 

展示場を広く開けて、

何を次に仕入れるのかと思いきや、、

 

なんと、真っ白の、しかもローダウンの、

ダッヂ マグナム、、。

 

ギリギリ入る白の大径ホイールを履かせ、

可能な限り車高を落として、

展示場の真ん中にドーンと駐車、。

 

なんと、「423万円」のプライスボードが

かかっていました。

 

また別の日に、近所のコンビニでその車が停まっていました。

 

しかも、車線を跨いで…。

 

それから、ちょっと体のガッチリした、

イカつめの車のオーナーが乗り込みました。

 

数時間後に、そのカーショップの前を通った時は、またドーンと、例のダッヂ マグナムが停まっていました。

 

おそらく、このカーショップのオーナーが、

現在のマイカーとして、この車に乗っているのでしょうか?

 

そして、自らのカーショップの展示場の在庫車を処分し、駐車スペースを設けた様子、。

 

このオーナーがカーショップにいる時は、プライスボードを立てて販売している状態でしょうか?

 

あれだけギュウギュウに在庫車を詰めて、中古車を販売していたのに、一気に在庫車を処分して、どうするのかと思えば、、

 

自分好みのマイカーを停めるスペースだったとは、、。

 

別に、自らがオーナーである

カーショップで、

 

どんな車を仕入れようと、乗ろうと

文句はありません。

 

ただ、激安の数台の軽自動車と、

このダッヂ マグナムが展示された

カーショップで、、

 

私の地域の住人が車を買いにいくとは

考えにくい、、。

 

しかも、私が見た様に、

すぐ近所のコンビニで、これ見よがしに車線を跨いで車を停める。

 

それからすぐにカーショップに戻って、この目立つ車が停まっていれば、

 

「あ~、こんな人間がこのカーショップのオーナーか、、。自分は絶対ここでは車を買わないな」

 

と率直に思います。

 

他のカーショップでも、

たまにこんな光景を見かけます。

 

展示場に、安い軽自動車やコンパクトカーを並べた中に、

 

いきなりベンツやフェラーリが置いてある。

 

その値段は、「1000~2000万円」、、。

 

明らかに、そのカーショップのオーナーのマイカーではないのか?

 

他の在庫車とは、全然価格帯が違う。

 

ちょっと勘の鋭い人が見れば、

 

「こういう安い中古車が売れて、ここのカーショップのオーナーは、今こんな車に乗れているのか!?」

 

「儲かってそうだな…。なんかここのカーショップで車を買うと、騙されそうだな」

 

すぐに、そういう気持ちを抱かれます、、。

 

私の近所のカーショップなんかは最悪で、

よく行く近所のコンビニで、行儀の悪い駐車をして、またカーショップにその車を停める、、

 

果たして、私の住んでいる地域の人々が、

そこで車を買おうという気になりますか?

 

こうして、私の様な近所に住む人に

見られている訳です、、。

 

ちょっと中古車が売れたら、数百万単位のお金が入ってきます。

 

それで、すぐに自分の欲しかった車を

買ってしまう。

 

一応中古車なので、自分がカーショップに

いる時は、値段をはって並べる。

 

もちろん、その車は現在のマイカーなので、

移動する時は乗っていく。

 

ちょっと良い車に乗ると、気が大きくなるのでしょうか?天下を取った様な気分になるのでしょうか?

 

近所のコンビニでさえ、横柄な駐車をしたり、速度の遅い軽自動車を煽ったり。

 

とても、この地域で中古車を売って、

地域の人々に貢献しようとか、

近所の人々に恥ずかしくない様な

商売をしようとか、

そういう気持ちは一切感じられません、、。

 

現に私は、近所を自転車で走っている最中に、ギリギリの間隔でこの車に追い抜かれました。

 

もうちょっとで、当たる所でした、、!

 

「早く潰れて、近所から出ていけば良いのにな…」

 

心の中では、そう思っています。

 

あまり接客している所や、売約済の札が在庫車にかかっているのを見たことがないのですが、、

 

何で儲けているのでしょうか?

 

まぁ、こんな高級車をマイカーとして乗れるのはいいのですが、、

 

こんな素行の悪い車を売られても、、。

 

私のクライアントに、この近所のカーショップの話をすると、

 

自分達の知り合いではないけど、あまり良い噂は聞かないそうです、、。

 

同業者には、このオーナーの素行の悪さは、

すでにバレていますよ。

 

さて、賢明な私のブログの読者様には、

こんな人はいないと思います。

 

結局、この近所のカーショップのオーナーは、地域の人々に中古車を売って、今後もこの地域で経営を続けていきたいのでしょうか?

 

それとも、ちょっと収入があれば、

自分の好きな車を仕入れて、

近所を乗り回して、見せびらかしたい

のでしょうか?

 

私は、後者だと思います、、。

 

趣味半分、見栄も半分…。

 

誰も、あなたが品の無い高級車を乗り回そうと、値段を掲げようと、見ていませんよ…。

 

悲しいことに、一般の人々がイメージするカーショップのオーナーって、

 

こういう人間が多いのではないでしょうか!?

 

これでは、真面目に日々頑張っている、

私のクライアントがかわいそうです、、。

 

まぁ、順調に顧客を増やしているので、

お客様は分かっているとは思いますが、、。

 

こういう人間がカーショップのオーナーで有る限り、

 

ますます車が売れない

未来、現実があると思います、、。

 

これでは、若者どころか、まだ車を買う

中高年層まで見向きもされなくなります。

 

昨今、車が売れていないのは、

私達売る側の人間性が試されている

気がしてなりません、、。

 

さぁ、あなたがカーショップを続けるのは、

 

良いお客様を手に入れる為ですか?

 

それとも、お金を手に入れて、

欲しい車に乗る為ですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「残価設定ローン」って、どう思います!?

先日、同僚と話をしていた時の事です。

 

同僚が現在乗っている車は、平成25年式の日産セレナ。

 

当時の最上級グレードで、出たばかりのLED ヘッドライトが標準装備されています。

 

まだ走行距離は5万キロ未満、、。

 

そんな同僚のセレナがもうすぐ岐路を迎えます…。

 

もともと、同僚は現在の車を購入する時に、

 

「残価設定ローン」にしたのです、、。

 

そう、あの国産メーカーが得意な、顧客に新車を販売して、その後ずっと縛り続ける販売方法です。

 

3年、もしくは5年を目処に、車両販売価格の約半額を月々のローンで払わせて、その目処の時期に、そのままローンを払い続けて現在の車を乗り続けるか、もしくは契約時に指定した金額で買い取って、次の新車に乗り換えるか、顧客に選ばせるシステムです、、。

 

皆様、どう思いますか!?

 

これって、ほとんどのユーザーは、

 

「新車に乗り換える!」

 

って言うと思いませんか?

 

3年ならまだしも、5年も経てば現在乗っている車も古びてくる…。

 

一度や二度モデルチェンジをしていて、最新のモデルは装備も見た目も桁違い、、。

 

どうしても、最新のモデルが欲しくなりませんか!?

 

本当に、国産の新車ディーラーにとっては、効率よく顧客に新車を売り付ける、

よく出来たシステムだと思いませんか??

 

顧客にとっても、普通なら到底払えない新車の本体価格。

 

しかし、この「残価設定ローン」なら、約半額を月額のローンで設定してしまえば、まぁ払える金額になる。

 

しかも、3年、ないし5年でまた最新のモデルに乗り換えるチャンスが出来る、、!

 

常に最新モデルの新車に乗りたい方にとっては、好都合なシステムかも知れません。

 

ですが、やはり私は、乗りません。

 

何故か?それは、、

 

「リスクが高い」

 

からです、、。

 

考えてみて下さい。

 

もし、廃車になるような事故をした場合。

 

もし、車が盗難にあって、見つからないような場合。

 

もし、豪雨などで車が流された場合。

 

まだまだ、他にもリスクが考えられます、。

 

もちろん、この「残価設定ローン」のシステムには、こういった最悪の場合に備えた対処方もあるでしょうが、、

 

3年、もしくは5年の間に、

全く何もなく車が乗れる保証なんてあるのでしょうか?

 

その時期が来て、

なんだかんだマイナス点が付いて、

結局査定額が引かれていくのがオチではありませんか?

 

私の同僚は、まだその時期までもう少し時間があります。

 

しかも、幸いこの5年間は無事故無故障で乗ってこれました、、。

 

私は、「今回は現在乗っている車を指定した金額前後でディーラーに売って、次の新車を買うのではなく、今買える中古車に乗り換えなさい」

 

と進言しました。

 

その新車ディーラーの、

無限連鎖、良いカモから逃れるチャンス

だからです、、。

 

その国産メーカーが好きで、そのメーカーの新車しか興味がない、と言うのであれば、

 

どうぞまた新たに「残価設定ローン」で最新のモデルを買って下さい…。

 

もちろん、回りに対しては見栄がはれるでしょうし、見た目も良い。いい気分です、。

 

しかし、その裏で、ディーラー側の人間がほくそ笑んでいる感じがしてならないのです。

 

私の住んでいる地域で、同年代のファミリーがバンバン最新型の新車に乗っている理由の1つに、これがあるでしょう、、。

 

しかも最近は、、

メーカー純正のカスタムパーツであれば、

改造しても、その時期に査定額をアップするという、、。

 

最近、車をカスタムする人が激減する中、

国産メーカーが、純正品でのカスタムを煽っている様で、ちょっと悪どい感じを受けます…。

 

「悪どい商売やっとんな~」

 

これが、私の感想です、、。

 

もちろん、最新の安全装備、機能の充実した最新型の新車はいい気分ですよ。

 

しかし、そんなに新車に乗りたいですか?

 

本当の車好きは、

人が気付かないような、

お宝な装備やグレードの中古車を買うものです。

 

しかも、達人は、

その中古車が買った時よりも、売るときに価格が上がるような、儲かるような車種を見抜いて選びます。

 

例え盗難されても、車種やグレードに値打ちがあって、車両保険がしっかり下りてくる物を選ぶとか、、

 

事故に遭っても、部品をバラ売りしても結構な値段になるような価値の高い車種を選ぶとか、、。

 

中古車の流通状況、相場感、貿易で人気が高いなど、かなり勉強する事も多いのですが、

 

そんなお宝な車種に巡り会えたら、

爽快感は格別です、、!

 

「残価設定ローン」を組み続けるより、

遥かに安いコストで。

 

皆様も、そんな車探しを

目指しませんか!?

 

PS. 私のブログを見て頂いている懸命な読者様は、国産メーカーの「残価設定ローン」に踊らされているような方は少ないと思いますが、、。

 

 

 

「切り替える勇気」、ありますか!?

先日、ある家電量販店の営業担当の方が

自宅に来ました。

 

私が、今「トイレリフォーム」を考えているからです、、。

 

数日前にその量販店に訪れた時に、店舗スタッフとトイレの売り場で話していた時に、話の後半で出てきた方です。

 

限られた展示商品が割引されていたので、ついつい足を止めて、話していました。

 

そのトイレはと言うと、流行りの「タンクレストイレ」ではなく、タンク付きでも、そのタンクを棚で隠している様なデザインでした。

 

一瞬、タンクレスに見えるのです、、。

 

このオシャレさとスマートさに目を奪われました。

 

ですが、この商品はサイズに規制があると言うのです。

 

住居のトイレのサイズによれば、棚が付かなかったり、そもそもこの商品の施工が無理だったり、、。

 

「とにかくご自宅にお伺いします。それで、サイズを計測して、取り付けが可能でしたら、お考え下さい」

 

担当の方はそう言って、自宅に来ました。

 

私も、似たような営業経験があります。

 

お客様が私のいたカーショップに車を見に来ましたが、自宅の車庫に入るかどうか分からない、と言うのです、、。

 

車は気に入った、車庫に入れば購入したい、という前向きなお客様でした。

 

「それでは、後日この車でご自宅へお伺いして、車庫に入るか見ましょうか?入れば、ご購入を検討して下さい」

 

私が後日、そのお客様の家にお伺いする時には、多少入らなかろうが、無理があろうが、店舗を開けて出向いているので、何がなんでも車を売る気でした、、。

 

行く道中の車の中では、お客様がああ言えばこう切り返す、こう断ればこう切り返す、、

 

とにかく、数々投げ込まれる、断る口実を潰していくことばかり考えていました。

 

その商談はどうなったかというと、、

 

結局ちょっと車庫から車がはみ出したので、コンクリートの車止めを撤去してもらう事で、無理やり車を売り切りました、、。

 

その分、撤去費用の足しにして下さいと、多少の値引きと、サービス商品を付けて、。

 

しかし、先日私の自宅に来たその担当は違いました。

 

「この商品に対して、お客様のトイレのサイズが少し大きいですね。無理して隙間を具材で隠せば付けられますが、見た目が悪くなります。」

 

「無理をすれば取り付けが出来なくもないですが、あまりスマートではないかもしれません。おすすめはしません」

 

なんと、私の自宅まで来たのに、取り付けはおすすめしないと言うのです、、!

 

私達も、その展示商品が十分に安いことは分かっていましたし、気に入っていました。だから、見積りと採寸をお願いしたわけです。

 

これで寸法が合えば、もう購入を決定しようと思っていたわけですが、、

 

まさかの、「おすすめはしません」、、。

 

これが昔の私だったら、どうにか否定的な質問をかいくぐって、商品の購入にお客様を導いたと思います。

 

それから、その担当は続けました。

 

「今日は、また別のご提案があります。このトイレのサイズで、右側にすでに棚があるなら、同じメーカーのこのモデルはどうでしょう?」

 

「タンク回りの飾り棚はありませんが、機能で言えばこのモデルの方が上回っています。逆にこういうシンプルですっきりしたトイレの方が、お客様の住居には合っていると思いますが」

 

そうてす。合わなかった時の別の提案商品を用意していたのです。

 

当時の私の商談に置き換えれば、どうでしょう!?

 

車庫に車が入らなかったので、その車はおすすめせず、店舗にある別の車をすすめる様なものです、、。

 

とても、その場では商談は決まりません。

 

まず、別の商談に話を切り替える勇気がありません…。

 

しかし、その担当はそれをやってのけました。

 

よっぽど別の商品に自信があって、自分の言動にも自信が無ければ出来ない商談です。

 

あなたなら、出来ますか?

 

もう一押しで、お客様が商品を買う気になっているのに、客観的にその商談状況を判断し、あえて商品をすすめない。

 

売り上げを背負っている事、売れることで自分の成績にも関わってくる事、そんな事を考えると、当時の私には到底出来ない商談です、、。

 

この担当は、更に別の商品の最終的な金額をその場で提示して、1週間の期限を設けて私達に検討する時間をくれました。

 

英断ですね。良い商談をしてくれました。

 

お客様に寄り添い、1週間の考える時間を与える、、。

 

もしかしたら、そのまま話が流れるかもしれない…。

 

やはり私には、こんな度胸のある商談は出来ません。

 

その家電量販店が、企業としてそんな懐の大きい商談を認めているのか?

 

違うでしょう!?その担当の一存だと思います。

 

もし商談が流れても、自分で責任を取れるのでしょう。

 

さてあなたは、ここまでお客様に商談を委ねる度胸はありますか?

 

これほど売り込みの多い昨今、私はとにかく驚きました、、。

 

そして本日、最終的な購入決定をしようと、その家電量販店に向かいます…。

あなたは新車派!?中古車派!?

最近、知り合いが中古車を購入しました。

 

失礼かもしれませんが、今の時代に平成17年式の中古車です、、。

 

知り合いは家庭持ちで、4人家族です。

 

現在乗っているのは、平成16年式の車。

 

当時、新車で購入して、今日まで乗ってきました、、。

 

それだけでも物持ちが良いし、よく乗ったと思いますが…。

 

今回買い換えたのは、やはり家族が大きくなってきた事と、自分の両親を乗せる場合もあるから。

 

さすがに3世代が乗るとなると、3列シートのミニバンが必要になってきたと。

 

今回も十数年ぶりに新車を買うのか?と思いきや、現在の所有車の一年新しいだけの中古車を購入しました。

 

理由を聞くと、、

 

「子供のこれからの養育費用を考えると、新車を購入するほど予算が出ない」

 

ということでした、、。

 

私の住む地域は、まだまだ郊外で、移動には車は欠かせません。

 

すれ違うファミリーカーも、現行のアルファードヴェルファイア、ワイドのハイエースなどを、よく見かけます…。

 

「よくそんな高額な車が買えるもんやな…」

 

心の中で、そう思います、、。

 

必要なのでしょうが、結構な大家族でも、ロングでワイドなハイエースをファミリーカーにしている家族もいます。

 

高いんですよ、実際。

 

アルファードと変わらないぐらいの価格ですよ。

 

しかも、それをノーマルではなく、更にカスタムしている…。

 

タイヤやホイールを換え、フルエアロにして、室内までラウンジの様に仕上げて…。

 

有に5~600万は車に注ぎ込んでいると思います。

 

アルファードヴェルファイアでも、キラキラにカスタムして、ファミリーカーとして乗っている家族もいます、、。

 

結構子供が多くても、そんな高額なファミリーカーに乗っても、毎日生活していけるのなら、問題は無いです。それだけ裕福なのかもしれません、、。

 

ちなみに、私や知り合いは、その価値観はありません。

 

自分の子供がいて、育てていて、これから大きくなるにつれ、どれだけお金がかかるかも知れないのに、、

 

ファミリーカーにそこまでお金を注ぎ込めません、、。

 

そこまで裕福ではありませんし、贅沢だと思います。別の費用に当てますね。

 

東京や大阪などの都心部では、車を持たない家族や若者が増えているというのに、

 

私の地元では、真逆の傾向になっています。

 

トヨタC-HR も本当によく見ますが、ハイブリッドなんか、結構高い車ですよ、、。

 

ファミリーカーとして乗っている方も多いし、特に高齢者の方が増えている感じがします。

 

私もトヨタディーラーで乗りましたが、室内は狭く、窓が小さいので運転しにくい。

 

確かにカッコいいですが、正直あれだけ売れている理由が分かりません、、。

 

SUVでもありませんし、オフロードにも持っていけません。

 

これらの車を維持しても、潤沢な資金で生活出来れば問題ないのですか、やはり私や知り合いにはちょっと理解し難い価値観です、、。

 

さて、知り合いは、今回その車をコミコミ60万円で購入しました。

 

アルファードハイエースC-HR を購入する資金を考えれば、この平成17年式の車は何台買えるでしょうか?

 

これも人それぞれの価値観ですから、否定するつもりはありません。

 

でも、知り合いの今回購入した中古車は、年式は古いですが、走行距離はまだ2万キロ台です。

 

後ろスライドドアは、左側が自動です。

 

社外品のナビゲーションや、後ろの席には、フリップダウンモニターも付いています、、!

 

メーターやエアコンはなんと、デジタル表示だそうです。

 

後は、パドルシフトや、タイヤ&ホイール、エアロなんかも付いていて、スポーツ走行も出来そうなミニバンですね。

 

最新のハイブリッド車でも、アルファードヴェルファイアクラスなら、実質の燃費はそれほど変わらないはず、、。

 

例えば、自分の子供や両親を乗せて、3世代で旅行に行っても、同じように楽しいですよね?

 

13年前の中古車でも、最新のハイブリッドの大型ミニバンでも。

 

私や知り合いは、その差額を、子供の将来や家族の未来に投資します、、。

 

車というのは、乗れば本当にリスクの高い物です。

 

いつ事故するか分かりませんし、事故されるかもしれない。

 

もしくは、最近地震や豪雨などの災害が多いですが、もし自分の車が被害にあったらどうするのか?

 

濁流に呑み込まれてしまえば、新築の家も、最新のアルファードヴェルファイアも、単なる粗大ごみになってしまいます、、。

 

別に、最新の高額な新車を乗っている方を否定するつもりはありません。

 

ですが、私は13年前の中古車を購入した知り合いの決断は、賢明だと思います。

 

「車は100万!」

 

知り合いはそういう価値観です。

 

もし、新車を買っても、それにちょっとプラスアルファするぐらい。

 

中古車なら、それ以下で。

 

今回知り合いの買った中古車は、内容を聞いていると、その価格より十分楽しめそうですし、長く乗れそうです。

 

10年ぐらい前の中古車であれば、最新の安全装備はありませんが、機能に関しては、最近の車とそれほど遜色は無いはず。

 

今の車の方が燃費も良いでしょうか、リッター5kmも変わるでしょうか?

 

そう言って知り合いは、今回の中古車を購入しました。

 

良い車を見つけたと思います。

 

しかも、メーカーの中古車販売店で購入したので、中古車の情報や管理等も間違いないでしょう。

 

「人の乗った車は嫌。新車でないと乗れない。長く乗るし」

 

そういう価値観の方もいらっしゃいますが、リスクもあるカーライフに、2~300万円、更には5~600万円もお金を注ぎ込めますか?

 

確かに、人も羨む様な高級車に乗って、カーライフを送るのも良いのですが、、

 

予算を絞って、最大限の良質な中古車を探しあてるのも、

 

これからの時代、賢明な価値観ではないでしょうか!?

 

       

 

 

 

京奈和自動車道って、どこまで出来たの!?

皆様は、こんな時ありませんか?

 

休みの前日だから出来る、"真夜中ドライブ"、、。

 

何だか夜中に途中で起きてしまって、なかなか寝付けない…。

 

私も先日そんな時があって、夜中の2時半に不意に車で出かけました。

 

私の場合は、特に今の季節、蒸し暑くて寝付けない時は、夜中にドライブします。

 

そして、コンビニでパンを買って、朝焼けを見ながら帰って来るのですね~。

 

休日を1.5倍過ごした様で、ちょっと得した気分になります、、。

 

今回、ドライブコースとして、頭に浮かんだのは、、

 

「京奈和自動車道って、どこまで出来たんやろ!?」

 

でした、、。

 

ということで、京奈和自動車道を奈良に向かって走って帰ることにしました。

 

私の住む大阪南部からは、国道371号線を走って、「紀見峠」のトンネルをくぐり抜け、広くなった林間田園都市駅横の道路を上りきって、「橋本インター」から京奈和自動車道に合流します。

 

ここから、気になっていた、奈良方面に向かうことに、、。

 

和歌山方面は、もう数年前に阪和自動車道まで繋がりました!

 

後は奈良県内が繋がれば、本当に京都南部から、和歌山方面まで一本の高速道路で走れる事になります。

 

和歌山県自治体は、かなりの予算を組んで、この京奈和自動車道を橋本市から阪和自動車道まで繋げたはずです!

 

肝心の奈良県内、はたして、どこまで京奈和自動車道を完成させたのか?

 


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まずは橋本東。順調に奈良県内へと突入して行きます。

 


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おっ、五條北まで来ました!以前はここで一般道へ下ろされましたから。ここからまだ北へ高速道路を伸ばした様子ですね。

 


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走行しながら、写真を撮ったもので、画像が不鮮明で申し訳ありません、、。

 

夜中で対向車も少なかったので、なんとか撮影出来ました…。

 

なんせ一車線ずつ対向の高速道路なので、もし何かあれば、正面衝突です、、。

 

そうしている内に、なんと、道の駅が出来ていました!

 

「御所南パーキングエリア」だそうです!

 

以前は、この北側の「御所」までしか高速道路が無かったので、繋がった事でパーキングエリアを設けたのでしょう。

 


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夜中だったので、中には入れませんでしたが、地域の特産品や、野菜など、かなり買い物の出来るパーキングエリアだと思います。

 

奈良県自治体も頑張ったな~」

 

奈良県出身の私としては、ちょっと感慨深いものがあります、、。

 

しかし、御所南パーキングエリアを出て、奈良方面へ走らせると、やはり大和高田バイパス手前、「橿原」で一般道へ下ろされました…。

 


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ここから、一般道である、「橿原バイパス」を走ります、、。

 


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ずっと高速道路を走ってきたのに、一般道へ下ろされ、いちいち信号に引っ掛かってしまうと、ストレスを感じます、、。

 

このバイパスは、約30年前から変わっていませんね~。しかも、ここは朝晩混みますし。

 

どうせここから、郡山方面へ高速道路が始まるのですが、、。

 


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立ち退きや、地元の住民とは色々な問題もあると思うのですが、早くこの橿原バイパスの上に高速道路を繋げて欲しいものです。

 

奈良県、もうちょい頑張れよ!」

 

走りながら、そう思いました。

 

ここから更に高速道路に上がって、奈良方面に向かうと、西名阪自動車道の郡山インターの手前で一般道へ下ろされます、、。

 

国道24号線バイパスを抜けて、「平城」付近から京都府へ入れば、やがて有料道路へと変わります。「山田川IC 」から、「城陽IC 」の区間です。城陽からは、第二京阪道路京滋バイパス新名神高速道路へアクセスが可能です。

 

しかし、京都に入ったとたん、有料道路に変わるのです、、。ゲンキンな京都、、。

 

なんと、京奈和自動車道は、岩出IC からこの山田川IC までの区間、「無料区間」なのです!

 

途中、一般道へ下ろされたりもしますが、「無料区間」であれば、仕方ないか、、。

 

京奈和自動車道で、一番長い区間を受け持つ奈良県には、是非とも全線高速道路の陸橋を繋げて、そこを「無料区間」で開放して欲しい、、。

 

日本一の貯金額を誇り、「ケチだ、ケチだ」と言われる奈良県民。ここは敢えて、太っ腹な奈良県民気質を見せて欲しいものです。

 

既に京奈和自動車道を阪和自動車道まで繋げ、今だ岩出ICまで無料区間を開放している和歌山県に、一歩リードされています。

 

奈良県の底力を見せてやれ!

 

近い将来、完全に高速道路として繋がった京奈和自動車道を、「無料」で走れる日が来る事を、切に願います、、。

 

ついに新型デビュー!話題沸騰の「ジムニー」

最近、にわかに話題沸騰中の、

 

「新型 ジムニー」。

 

ついに今月初旬、デビューするそうです。

 

もう、20年ぶりなんですね~、前回のデビューから、、。

 

過去に「ジムニー専門店」に居た私としても、どうしても注目せざるを得ません。

 

(画像は加工した物など、YouTubeTwitterに多数アップされています。当ブログではあえて掲載致しません。そちらをご確認下さい)

 

レンダリング」と呼ばれる、加工した画像をネットにアップされる数も増えてきました。

 

メーカーのデザイナー様達は大変ですね~。先走って、自由に加工されたデザインをどんどんネットにアップされている訳ですから。

 

これも、今の時代の良し悪し、、。

 

注目している人々は、まだデビューもしていない新型車の、様々な加工画像をもう見慣れてしまっている、、。

 

新型車に対しての、まだ見ぬ楽しみやドキドキ感が薄れて、寂しく感じます。

 

ネット上では、どんどん先走って、ついにはキャリアカーで運ばれている新型ジムニーを盗撮し、ネットで拡散している始末…。

 

とにかく、ネットでは「新型 ジムニー」に関する情報が乱立しているので、私はあえて前回のジムニーのデビュー当時のエピソードを語りたいと思います。

 

前回のジムニーの発表当時、私はちょうど専門店に在籍しておりました。

 

当時は軽自動車の規格が変わり、軽自動車史上初めての、

 

「全車種一斉に、新型へモデルチェンジ!」

 

の真っ只中でした、、。

 

後にも先にも、この平成10年の軽自動車新規格改正、それに伴う一斉の新型車発表は、大改革、一大イベントでした。

 

各メーカーは、よくこの改正に合わせて、軽自動車のモデルチェンジを間に合わせたものです、、。

 

もちろんジムニーも、基本設計からすると、ほぼ18年ぶりのフルモデルチェンジ 。

 

新型ジムニーが、どんなデザインになるか、楽しみでした、、。

 

当時は、現在のような画像加工「レンダリング」や、ネットもそれほど発達していなかったので、ただひたすらに新型車の発表を待ちました、、。

 

そして新型ジムニーの発表。

 

私達、更には現ジムニーオーナーの反応は、

 

「何だこれ!?」

 

「カッコ悪~!?」

 

でした、、。

 

お世辞にも、新型はカッコいい!早く乗りたい!そんな反応がありませんでした、、。

 

それまでのジムニーとは異なり、全体的に丸みを帯びたデザイン、しかも、ショックだったのは、

 

「幌タイプの廃止」

 

でした、、。

 

それまでの歴代モデルには、必ず「幌タイプ」がありました。

 

もともとジムニーは、小さなジープとして、

「幌タイプ」でデビューしましたから…。

 

そのアイデンティティーを覆す様な、「幌タイプ」の廃盤、、。

 

しかも、ジムニーらしくない、丸いデザイン。

 

「こんなのジムニーじゃない!」

 

そういう方が多いのでした。如何にジムニーが、そのデザインで選ばれるオーナーが多いのか、証明されたのでした、。

 

デビュー当初の売れ行きは、決して良くはなかったと思います、、。

 

なんせ、新型ジムニーがデビューしたのに、スズキディーラーに旧型を契約しに行ったり、旧型の「幌 タイプ」が売り切れたり。

 

如何に新型ジムニーが歓迎されていないか、 良く分かるエピソードです…。

 

しかも、当時の新型ジムニーの、テレビCM がまたセンスが無かった…。

 


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何をコンセプトにしたかったのでしょう!?

 

当時、若手屈指の俳優であった、織田裕二さんを、ジムニーに乗せて、更に恐竜の頭の上に乗せて、、。

 

「これでは売れないな…」

 

私や、ジムニー専門店のスタッフの大半はそう思っていました。

 

苦労したのは、カスタムパーツの開発でした、、。今までのモデルのジムニーは、前後バンパーを外して、鉄やステンレスのパイプバンパーに交換すれば、見違えるほどカッコ良くなりました。オーバーフェンダーを付けて、タイヤを太くしても、車高を上げて、タイヤの外径を大きくしても、似合いました。

 

しかし、この当時の新型ジムニー、「JB23」は、前後共に大きな樹脂バンパー。外すと、とにかくカッコ悪い、、。

 

私の居たジムニー専門店も、この新「JB23」のカスタムパーツの開発に、二の足を踏んでいました、、。

 

そんな中で、純正のサブメーカーである「SUZUKI  SPORTS」と、サードパーティー筆頭の「APIO オノウエ」が、こんなスタイルで新型「JB23」のカスタムパーツを発表したのでした。

 


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あのカッコ悪い新型ジムニー、「JB23」が、抜群にカッコ良い、しかも目新しいクロスカントリーカーに生まれ変わっていました!

 

ここから、各ジムニーショップのカスタムパーツのトレンドが変わりました。

 

新型ジムニー、「JB23」の売れ行きも大きく伸ばしたのでした。

 

カスタムパーツ市場、サードパーティー市場がベースカーの売り上げを伸ばした非常に珍しい現象です、、。

 

あれからもう20年、もうすぐまた、新型ジムニーがデビューするというのに、今だに現行の「JB23」ジムニーが売れているという…。

 

そんなモデルにまで成長しました!

 

結局、現行のジムニーは、過去に例を見ないカスタムパーツの多さと、クロカン性能の高さ、反面して、普段のオンロードでの乗り心地の良さが認知され、今日まで販売されてきました、、。

 

当時、このジムニーは、「佐藤さん」という方が開発主任をされていました。先見の明があったのでしょうか!?歴代最長のモデルになりました。佐藤さん、販売当初の無礼をお許し下さい、、。

 

さて、いよいよ近日、次なる新型ジムニーの発表です!

 

またサイクルの長いモデルになるでしょう。

 

ジムニーショップは、今度はどんなカスタムパーツを開発してくるのでしょうか?

 

どんなスタイルを見せつけてくれるのでしょうか?

 

まるでファッションショーで、今年のトレンドの新作発表を待つような気分です。

 

ネットに出回っている新型ジムニーのデザインは、世界からもう十分に評価されていますので、各ジムニーショップがどう料理するのか?

 

今からが楽しくなりそうです、、。