朝早く、こっそり母社を見に行けば、、!?
ジムニー専門店皆様、久しぶりの更新になります。
先日、朝早く起きたので、こっそり母社(母校)を見に行きました。
真夏に 新型ジムニーが発売され、
ジムニー専門店である母社がどう
対応しているのか、気になったからです。
最近は朝も冷え込んで、朝露の下りる中、
展示場を見渡しました。
暗くて分かりにくいかもしれませんが、
新型ジムニーシエラのリフトアップ車が
店の表に展示してありました。
これは、シエラの中でも上級グレード車を、
サスキットだけ換装してリフトアップされた
デモカーだと思われます。
我が母社は、前回のジムニー発売の時に出遅れていた為、今回は先に「サスキット」から
開発したのでしょうか??
もちろん、軽自動車である、通常の新型
ジムニーも置いてありました。
こちらは、リフトアップのサスキット、それと、ココオリジナルのホイールセットも装着していました。
今回の新型ジムニーは、ノーマルでも十分に
デザインが良いので、オリジナルホイールもよく似合います、、。
暗い中、下回りも覗きましたが、オリジナルのコイルサス、ショック、ラテラルロッドが見えました。
どうも、まだマフラーは入っていない様です
これからの開発に期待しましょう、、!
とは言え、やはり最新型のジムニーをカスタムして、いきなりオフロードに持ち込めますか??
ちょっと、現実的ではないと思います、、。
やはり、昔から、ジムニーでオフロードを
責める場合は、「旧型」!「幌車」!
ここはセオリーではありませんか、、!?
最初のJA11幌車はそういった用途にちょうどいい感じ。最近はプレミアが付いてきたのでしょうか?下のSJ10は値段も高く、オフロードに持ち込むには直接ちょっと勿体ない。
このSJ30辺りが 一番現実的ではありませんか??しかし、バンでノーマル。ある程度カスタムしないと、オフロードでは遊べません。
もう、ジムニーは骨董品の扱いなのでしょうか!?最近特に思うのが、幌車は総じて高く、こういった古いSJ10、SJ30もかつての何倍も値上がりしている、、。
オフロードに行くためのオモチャ、道具ではないんだなぁと、つくづく感じました。
もう、そうした用途にジムニーを使うのは、贅沢な遊びなのでしょうか?
相変わらず値下がりしない、逆に古い年式のジムニーは値上がりしている現状に、ちょっと寂しさを感じました、、。
どうせ高いなら、骨董品的な、エポック的なアイテムとしてジムニーに乗るのなら、こんなジムニーは如何でしょうか??
そう、海外仕様の「サムライ」です、、!
左ハンドルなのがお分かりですか!?
日本では、乗りにくい車ではありますが、
希少性、プレミア性から言っても、抜群です。なかなか日本でお目にかかれない、値打ちのある「サムライ」です、、。
その分、お値段も高いですが、
これは購入される方の、価値観によるもの。
どっちかと言えば、ガレージに飾っておく車なのかもしれません…。
この型式は、間違いなく、最終型の
ジムニーの「幌車」です。
最終型と言えど、もう20年ぐらい前のジムニーですが、全塗装をして、キレイにカスタムして、まるで新車の様。
これを購入して、大事に10年以上乗るか、分け隔てなくオフロードに持ち込むか!?
私なら、普段からこれを使って、オフロードは林道止まりにしましょうか??
本式にトライアルレースや、本気のオフロードチームに参加してしまっては、この車がボロボロになっていくのは目に見えている。
この希少性を守るためにも、購入される方は大事に乗ってもらいたいものです、、。
その為か分かりませんが、価格は決して安くない。軽自動車の新車が買えるラインです。
上記の「サムライ」もそうです。ワゴン系の軽自動車の新車の価格ですね。
軽自動車の新車を買って、数年間で乗り換えるか、これらの希少なジムニーを買って一生持ち続けるか、それは、あなたの価値観次第。
明らかに、最新型の軽自動車のワゴン車の方が、乗りやすく、燃費も良い。
でも、この希少性、プレミア性には叶いません。今後、乗りながら買い取り価格が上がっていく可能性だってあります。
この「ジムニー」という変わった車は、その人気が故に、いつまでも値落ちのしない車。まぁ、年式によれば、今底値で買える型式のジムニーもありますが、私が狙っていた幌車、旧型は値上がりする一方です、、。
構造がシンプルで、頑丈なジムニーはなかなか廃車にならない。十数人オーナーが代わっている車体もあります。
こんな記事を書きながら、久々にジムニーのどれかを欲しくてたまらなくなっている
自分がいます、、。