2カ月でなんと骨折2回!崖っぷちカーセールスライターの左手ブログ!

もう、車業界に身を置いて、22年になります。「カーセールスライター」というのを最近始めて、もう20数件のお仕事をさせて頂きました。ですが、7月に右足かかと粉砕骨折、10月1日に右肘開放骨折。セールスライターであり、現職の職人でもあり、車業界20年にして最大のピンチを迎えた最近、始めたブログです。こののび太のような状況を笑い、車業界などの話しを中心に楽しんで下さい!

ユーザー車検に行ったことがありますか?

あなたは、ユーザー車検に行ったことが

ありますか?

 

私は最初のカーショップ時代、車検担当だったので、平日は日に3~4台、年間600台以上の車検をこなしていました。

 

どうしていたのか?

 

最初のカーショップは、認証工場ではないので、有資格者がお客様の車を整備し、私が全て最寄りの陸運局に持ち込んでいました。

 

もちろん、1人では無理なので、他のスタッフと一緒に午前と午後に分けて行っていました。

 

所定の書類を用意し、手数料を払い、検査レーンに並ぶのです。(詳しくは、国土交通相のHPをご覧下さい)

 

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12月や、3月は並ぶ車が多いんです。私が若い頃は、車検場の入り口を越えて、表の道路まで渋滞してました。

 

最近はその時期でも多く並んで20台前後。手続きには便利ですけど、何故これほど車検の車が減ったのか?

 

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ですから、愛車をお持ちのオーナーは、ユーザー車検に行くべきだと思うのです。以前より明らかに陸運局に持ってくる車検の台数は減りました。今がチャンスです。

 

ネットを検索すれば、必要書類、検査方法が分かります。知り合いに車関係の人がいれば、一緒に付いていって、教えてもらえればなお良いのですが。

 

私もマイカーは今だに毎回ユーザー車検です。事前に車検整備してもらって、車検自体は自分で行く。一回行けば、次から大丈夫ですよ。

 

車検場に来て、うっかり忘れがちな書類があります。来る前にチェックしておいて下さい。

 

①納税証明書---これが忘れ物No. 1です!

普通車なら陸運局で発行出来ますが、軽自動車は5月に納税した領収書を保管しておかなければいけません。半券で、しかも無くしやすい。無くしていたら、市役所で発行出来ます。

 

自賠責保険---今はコンビニでも発行OK!必ず次の車検満期+1ヵ月の期間で更新しておきましょう。うっかり忘れると、陸運局の受付で何万も払うか、諦めて帰るかです。

 

③整備記録簿---事前に整備工場で車検整備を受けた場合は、渡してもらえます。最悪無ければ、陸運局で買って(30円程度)自分で書くしかありません。しかし、これはお勧めしません。車検整備をやっていないと、どう書くのか分かりませんから。

 

後もうひとつアドバイス。最寄りの陸運局、車検場の近くに、大抵の場合、「予備検査場」があります。よほど2~3年落ちの新しい車でない限り、車検に行く前に「ヘッドライトの検査、調整」をして下さい。かなりの確率で照射方向がズレています。車検でアウトになったら、始めからならび直し。最悪その日に終わりません。

 

車検に行く前のポイントと言えば、こんな所です。次回からは、HPや、陸運局の講習ビデオでは教えてくれないコツをお教えします。