「キャッチコピー」の意外性!？
— kamax 8430 (@8430Kamax) 2017年10月6日
前回までは、マーケティングの概念における、商品販売のステップを考える内容にしました。
私の失敗談や、自慢のクライアントのご紹介をさせて頂きました。具体的な順序もお分かり頂けたかな？と思います。
あなたのお店も、これを参考に、戦略的に販売方法を変えてみられると、車が売れる仕組みに変わり始めることに気が付くと思います
それぞれのステージで、もちろん核になってくるのは、
「セールスレター」
であります。
どういったターゲットのお客様に、
何を売るのか？
どのような順番で売るのか？
何に興味を惹き付けるか？
見込み客をどう導くか？
こういった戦略をクライアントと何日もかかって考えるのです。しかも、一度考えれば終わりではありません。レターやメールを出す度に数値を見て検討します。
そうして、色々試しながら、もっと反応率を上げるにはどうすればいいか？もっと集客するにはどこをどう変えればいいのか？
打ち合わせの度に変更します。その活動自体が「セールスライター」の仕事なのです。
その中で、いつも最初に取りかかるのが、
「キャッチコピー」 です。
我々は「ヘッドライン」と呼んでいますが、この部分を変更すると、反応率が大きく変わります。
他の業界で、ちょっと参考になる
「まとめサイト」があったので、
シェアしたいと思います。
どうですか？目を引きませんか？
これも色々と面白いですよね？
見ての通り、不動産屋さんのチラシですが、
通りすがりの人々の目をどうやって引くのか、よく考えてあると思います。
他にも面白くて、参考になるまとめがいっぱいあるので、一度見て下さい。
https://matome.naver.jp/m/odai/2143116980804546101
人は、約3秒で、目を引かれて、興味をそそるものかどうか判断すると言われています。
これが不動産屋の店舗のガラスに貼ってあったら、思わず見ますよね？ヤフーニュースのタイトルや、動画のタイトルなども、ここに一番力を注いでいます。我々セールスライターもしかりです。
あなたのお店の、雑誌広告やHPは
いかがでしょう!？
他店と同じく、よくありがちなタイトルや
キャッチコピーになっていませんか？
良いタイトル、キャッチコピーを手に入れる
には、20個ぐらい候補を出せ、といわれています。
現代において、私は良い車を仕入れて並べるより、店舗をキレイに改装するより、まずここに注力する方が集客出来ると思います。
どうしても、車屋さんは、
お金がかかる所から注力しがちかな!？
そう思います。まずは広告、チラシ、
あなたのお店のHPから変更する方が、
お金がかからずに、反応率を上げられる
のではないでしょうか？
上の写真の例のように、この不動産屋さん
ぐらい、ユニークで目を引く
「キャッチコピー」
を考えてみて下さい。あなたのお店も
キャラクターがはっきりしてくる
と思います。
