2カ月でなんと骨折2回!崖っぷちカーセールスライターの左手ブログ!

もう、車業界に身を置いて、22年になります。「カーセールスライター」というのを最近始めて、もう20数件のお仕事をさせて頂きました。ですが、7月に右足かかと粉砕骨折、10月1日に右肘開放骨折。セールスライターであり、現職の職人でもあり、車業界20年にして最大のピンチを迎えた最近、始めたブログです。こののび太のような状況を笑い、車業界などの話しを中心に楽しんで下さい!

何故か減らない、自転車の右側通行、。

私は自転車も趣味で乗っています。

 

主に夜走る事が多いです。

 

何故かと言うと、昼間は今の時期暑いし、

最近は本当に自転車に乗る人が多く、

すれ違いで危ない思いをする事が

多いからです、、。

 

特に多いのが、

 

「自転車の右側通行」

 

です。

 

学生や若い世代の人が目立つのですが、

 

車道の右側を全力で走ってきます…。

 

学校でも、交通安全学習があると思うのですが、ここで交通規則の大前提を改めて申し上げます。

 

「自転車は軽車両に属する。基本的に車道の左側を走行し、歩道も走らない」

 

ということ。

 

たまに広い歩道の中に、自転車の走行レーンが設けてある場所もありますが、稀です。

 

まだまだ、現在の日本の道路環境に、自転車道路を完備している場所は少ない。

 

私の住む地域にも、「サイクリングロード」はありますが、休日にもなれば、大量のサイクリストが行き交うので、よくぶつかりそうになります、、。

 

日本の道路の大半は、歩道があるか、もしくは歩道も無いような車道ばかりではないでしょうか?

 

そこを、先日全力で走って来た若い学生の自転車とぶつかりました。

 

お互いに左側走行を守っていれば、まず道路上でぶつかる事など無いはず、、。

 

「自転車は左側走行やで」

 

諭すように若い学生に言いましたが、こちらを睨み付けて、また自転車を漕いで行ってしまいました。

 

お互い軽いケガで済みましたが、もし直ぐ横に車が走っていたら、それにもぶつかったら、、。最悪車の走行する前に倒れてしまったら、、、

 

いくらでも危険な想像は出来ます、、。

 

朝の通勤、通学ラッシュの時間帯なんかは、近所の駅の近辺では、歩く人を縫うように自転車が右側通行をし、その横をビュンビュン車が走り抜けて行きます。

 

若い世代の方だけではなく、主婦らしき人々、高齢の方までもが、自転車で右側通行をします。

 

本当に、自転車の交通マナーが浸透していないのですね、、。

 

私も駅の近辺の道路で、何回か自転車同士がぶつかり合うのを見た事があるのですが、お互いに自転車を起こしてまた走り出すだけ。

 

大事故が起こらないと、大ケガをしないと分からないのでしょうか!?

 

私は昨年、自転車の走行中に、急に飛び出してきた子供を避けようと、急ブレーキを掛けた結果、右側に倒れて、右肘を地面に強打しました、、。

 

そして、どうなったか??

 

「右肘開放骨折」です、、。

 

自転車で転けただけですよ!

 

それで、地面に右肘から激突した。

 

そうなれば、例え自転車で転けただけでも、右肘から骨が飛び出る程の大ケガ。リハビリを含め、全治2か月かかりました。

 

咄嗟の時は、人間どういう行動に出るか分かりません。自分でも、何故あの時右肘を付いて地面に転げたのか分かりません。今となれば、色々と後悔しますが、まだ右肘に人工骨が入ったままです、、。

 

最近は、この若い世代の方々だけではなく、ロードレーサーに乗ったサイクリストの危険な運転が目立ちます。

 

なんせスピードが出るもので、平地なら50~60km の速度で走行してられ方もいらっしゃいます。

 

すり抜け、信号無視など、やりたい放題。

 

さすがに右側通行のロードレーサーは少ないですが、もっとモラルの無い方も見受けられます。

 

ママチャリの学生も、ロードレーサーのサイクリストも、皆自転車乗り。

 

最低限の交通ルールは、守ってもらいたいものです、、。

 

ルールを無視すれば、即大事故、即命の危険に晒されます。

 

このまま自転車乗りが増え続け、ルール違反な乗り方も増え続ければ、

 

将来的に、自転車に乗るのにも「免許証が必要」な時代が来るかもしれません。

 

今のうちに、改めて自転車の交通ルールを再認識して、私の様なけが人が増えぬよう、気を付けてもらいたいものです、、。