ちょっとした「電装」、必要ですよね!?
皆様、特に最近のカスタムの風潮と言えば、
「電装系の改造」
ですよね!?
ランプ類の電球をLED にしてみたり、室内のランプを明るいLED板に交換したり、グリルやバンパーにラインテープを仕込んだり、、
見た目はノーマルに近い車でも、夜になるとパレードの様に電飾が施されている車種もたまに見かけます、、。
かく言う私は、見た目を派手に飾る電飾はあまり好きではありません…。
実用重視!外観よりも、室内に重点を置いて、「電装系の改造」を進めております。
今回は、こんな所に穴を開けました、、。
何をするかと言うと、、
これです、、 「USB ソケット」!
今やamazon でも買えるのですね!?
しかも、かなり安い金額で、、。
純正のシガーソケットは、すでに3連ソケットに繋げていますので、シガー電源をタコ足的に増やせない…。
ですので、別のルートから、電源を取る必要があります。
元々このUSB ソケットも、シガー電源に挿すタイプを使っていましたが、なんでもかんでもシガー電源を使うと、見た目もゴテゴテして、スマートさがない、、。
こういった配線で電源を取るタイプは、ダッシュボードをバラす必要もあり、ちょっと面倒くさいですが、配線を隠せば見た目にスマートですし、仕上がりもキレイ、、!
まずはダッシュボードをバラし、ACC電源の配線を探すのが通例ですが、私達の大いなる味方、かの「エーモン」様よりこんな便利なものが販売されています。
なんと、電源線の先端に「ヒューズ」が接着されています、、!
電源から使用する機器の定格電圧等を調べて、それに見合うアンペア数のヒューズを選ぶ必要があります。
例えば、スマホやタブレットを充電するUSB の電源を取る場合、5AぐらいでOK 。これが、DC―DCコンバーターなど、電圧のかかる機器をソケットに繋げたいのなら、15Aは欲しいですね。
それで、こんなキットを製作しました、、。
これを、車体のヒューズBOXの余っている場所に差し込むだけで電源が取れるのです、!
ぶっちゃけ、ヒューズBOXの蓋を見れば、どこが空いているかすぐに分かりますから、だいたいどこでも電源が取れます、、。
検電器で1つ1つACC 電源を調べ、配線を加工して二股にしてから電源を取ることを考えると、遥かに簡単!
「エーモン」様。本当にエエもんを有難う、、。
下らないだじゃれも決まった所で、完成です。
この方法を使えば、配線を這わせば、後ろの席にもシガー電源を増設する事も可能!
SUV車などでは、トランクにシガー電源を持ってくる事も可能です!
その際は、フロントガラスのピラーから線を這わして、天井の左右どちらかのカバーの中に押し込んでトランクまで持ってくると簡単です。
皆様も、是非試してみて下さい。
車のDIYは、楽しいですよ!?