良い人脈を得る為の「名刺交換」のやり方
— kamax 8430 (@8430Kamax) 2017年10月6日皆様、いつもご覧頂き有難うございます。
前回の記事でお約束しました、
良い人脈を得る為の、「名刺交換」のやり方
を今回の記事で伝授したいと思います。
これは、私がお金を払って参加した、
セミナーの内容の一部です。
「異業種交流会」などに参加した時に、
とうすれば良い人脈を広げ、今後に繋げられるのか、といった方法です。
セミナーが終わり、目ぼしい方と、
まずは、「名刺交換」
という段取りになると思います。ここでどう行動するか、どう振る舞うかがポイントですよね。
ここの段取りを踏み間違えると、人脈が広がらないどころか、そもそも「異業種交流会」
に参加した意味さえ分からなくなります。
私も以前、事前の準備段階として、そのセミナーに参加しました。私はお金を払いましたが、皆様にはシェアしたいと思います。ブログを読んで頂いているお礼です。
①まずは、「異業種交流会」などのセミナーに参加する時は、スーツで参加して下さい。
②セミナーが終わって、いよいよ「名刺交換」です。たまに名刺の形に凝っていたり、二枚織りになっていたり、飛び出しになっていたり、特殊な名刺はあまり好ましくない。普通のシンプルな名刺がベストです。信頼の上でも。
③「名刺交換」が終わり、相手と話す時のポイント。「まずは相手の話しを聞く」ことです。お互いに売り込みたいが為に自社の紹介を押し出しがちですが、まずは相手のウリを聞く。
④相手の話しを聞いた上で、更に質問をする。その質問の内容はというと、
〇何の職業をしているのか?詳しく掘り下げる。
〇どんなお客様を対象にしているのか?
〇どうやってお客様を集めているのか?
〇今の仕事をして、どれぐらいの年月になるか?
こんな順序で聞いて下さい。
⑤話しが終わり、別れ際に「自己紹介シート」を渡して下さい。これは、事前に用意しておいて下さい。(セールスライターである私は、クライアントと一緒に前日に作成しました)
⑥出来れば当日、無理なら翌日に、「お礼メール」を返信する。
以上です。確かにこの手順を踏めば、相手に相当なインパクトを与える事が出来ます。
「異業種交流会」の様なセミナーでは、ギラギラした方も多く、必死で他の人に売り込みます。そこで、全く逆のアプローチを取るのです。
まず相手の話しを聞くたけではなく、更に相手に質問までする。去り際に「自己紹介シート」を渡す。
この「自己紹介シート」で自社を売り込むのです。これがまさに、「セールスレター」になっているのです。
実はこれ、過去に私が書いたブログの記事と同じアプローチの方法なのです。
まずチラシやDMなどの「セールスレター」で来店されたお客様の話しをまず聞く、更に質問をする。その日はお客様を帰すのです。帰り際に次回来て頂いた時のビックリするようなオファーをする。帰られた後にお礼のメール、電話をする。
ね、一緒でしょう。この方法が今後、人と対話する時、接客する時の王道、ゴールデンルールだと思うのです。
十数年前、私もカーショップに勤めていた時代は、お客様を事務所に連れて行き、何時間も説得して売っていました。
今現在、「真逆のアプローチが正解」だということが、ようやく分かりました。